第3回ソーシャルフットボール全国大会出店

写真では諸事情のため、全体が記録できていませんが、おおむね上記の掲載写真のような設営で、2日間出店させて頂きました。エフリオンマイナスのブースにも、多くの来店者にご利用頂き本当にありがとうございます。ソーシャルフットボール全国大会そのものは、97日(土)の産経新聞夕刊一面にもとりあげられました。

開催中に、同会場で発達障がいの子どもたちによるフットサル大会もおこなわれました。

エフリオンマイナスは、子どもたちにも参加賞としてのオリジナルミサンガを納品させて頂きました。来年は東京パラリンピック2020が開催されますが、ややもすれば孤独な苦しみに陥りがちな精神障がいや発達障がいの当事者や、当事者をかかえる家族の方が、団体スポーツを通じて、仲間意識や回復への道を進む姿には心をうたれます。むろん障がいをかかえながらも、個人競技にとりくんでいらっしゃる方も多くの人々との交流の中で、学びとり、何かをつかみとり回復に向かう努力をされていることと思います。

さまざまな障がいを差別や偏見の対象として、何かの壁としてとらえるのではなく、その方のもつ「個性」としてうけいれられ、わけへだてなく共存していける社会(世間)ができていくことを願ってやみません。もちろんスポーツだけでなく、エフリオンマイナスのようなモノツクリの共同作業も、その一環として大きな力をもっていくと信じています。

kawato